ごあいさつ
放課後等デイサービス事業所「キッズクラブともだち」とは

平成29年4月1日付で大山町所子に大山キッズクラブを開設しました。
大山町及び琴浦町に在籍する障がいを有する子ども達が利用しています。
障がいを有していても、一人ひとりが他に正常な機能や優れた独自の能力、個性を有しています。
この事業所では、一人ひとりの個性や特徴を尊重し、個々の心理を可能な限り理解しつつ、まごころのこもった福祉のこころの場(安全で安心できる場)の提供や、夢と希望を与えると共に保護者が安心して職務に従事できる環境を提供いたします。また、地域社会との交流を通して、互いに認め合う・支え合う・助け合う社会づくりをすることにより、差別と偏見のない心豊かな社会になることを願っています。

照らしあう関係・響きあう関係
・手は離しても、目(心)は離さない。
・やさしさの中に厳しさを、厳しさの中にやさしさを。
(情緒の分化は恐怖から)
・称賛・褒める機会を見逃さない。
(やる気が育つ、難関を乗り越える心が育つ)
出口(18歳)から考える入口療育
(卒業後の生活の場を適切に用意する為)
・障がいの状況に応じた課題内容の実施。
・児童生徒の否定的な面でなく肯定的な面に注目する。
・できるものはなにか潜在能力の発見及び引き出す。
間違ったことに対しては、
騒がず辱めを与えず指導する。
・していいことと、悪いことに対して考えさせる場の提供。
積極的に社会参加をし、
多様な体験・経験をさせる。
・体験・経験が知識となり、知識が
生活の知恵になるように。
理 念
一人ひとりの障がいの状況を把握し、
一人ひとりに目を向けた療育(個に即した内容・方法)をします。
仲間と仲良く楽しく過ごす。
一人遊びから集団遊びができるようにします。
卒業までに身につけておきたい力の育成(身辺自立)をします。
①食事 ②排泄 ③衣服の着脱 ④お金の取扱い ⑤人との対話 ⑥清潔 ⑦役割等
⑧お手伝い(作業)
知識よりも生活の知恵を身につけさせます。
(将来の生活に役立つ内容)
保護者のお考えを尊重し、
お子さんの成長発達を共に共有します。
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